top of page

Profile

/

DSC05811.jpg

Professional Photographer

SHO NAKAMURA

2020年、大学卒業とともに一般企業に就職。

エンジニアとして働いていた中、

思い描いていた未来からかけ離れていく虚無感や

上司からのパワハラに悩み​、24歳の時に適応障害を発症。

そんな中趣味だったカメラを仕事にすることを決意し

勤めていた一般企業を退職。

2022年、フォトグラファーとして活動を開始。

2023年、海外で撮影する夢を叶えるため単身パリへ。

パリコレの会場にてランウェイプロデューサーの目に留まり、

翌年ニューヨークのショーに

​オフィシャルフォトグラファーとして帯同。

現在、世界各国のファッションショーに帯同し、

数多くのファッションモデルの撮影を経験。

2024年、ロンドン、ミラノ、パリそれぞれの

コレクションを巡るヨーロッパツアーを敢行。

ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリ

世界4大コレクションすべてに

オフィシャルフォトグラファーとして帯同する目標を

27歳で達成。

日本国内でも主にランウェイやアパレルなど

ファッション業界を中心に活動中。

Policy

私が撮影する理由

​"世界平和"に繋がると信じて。

​フォトグラファーの仕事は、自分が見たものを世の中に代弁する事にあります。​

私が世界で活躍する人たちをカッコよく、美しく、ありのままに撮影する事で、

人間の可能性や世界の広さ、表現の自由を伝えたい。

そして私が撮影した人たちを見て、「世の中にはこんな世界があるんだ」「自分もこうなりたい」と

憧れや夢を持つ人を地球規模で増やしたい。

​それが私にできる、世界を平和にできる唯一の方法であると信じています。

​生まれた環境のせいで将来の夢を持てない子供たちが大勢いる世の中を、

子供たちがしがらみに捕らわれる事なく自由に憧れや将来の夢を持てる世の中に変えたいと本気で思っています。

私が活動範囲を世界中に広げる理由も、地球規模で夢を与えられるフォトグラファーになろうとしているからです。

私が世界中ので撮影する姿、夢を叶えていく姿を見て、世界中の人たちの人生にいい影響を与える。

​そして世界を少しでも平和にさせる。

​これが私の使命です。

目に見えないものを写す

私にしかできない撮影の探求

私が撮影した写真を見た多くの方から、"写真からエネルギーを感じる"とのお声をいただきます。

撮影とは、ただ目の前の光景を切り取るだけではありません。

モデルが持つストーリー、パッション、アイデンティティ、感情、、

デザイナーが持つストーリー、パッション、アイデンティティ、感情、、

ヘアメイクが持つストーリー、パッション、アイデンティティ、感情、、

そして私のストーリー、パッション、アイデンティティ、感情、、

写真1枚1枚には、関わる人たちの数えきれないバックストーリーが隠されています。

私の撮影の信念は、こうした写真の裏側に隠れた目には見えないものを伝える事にあります。

だからこそ、私の写真は私にしか撮影できないんです。

​フォトグラファーSHOとして

フォトグラファーの概念を変える。

貴方はカメラマンと聞くと、どんな姿をイメージしますか?

作業着のような服装、ジーンズにシャツ、目立たない恰好、、

私は撮影の際、衣装を着用しています。​

​理由は、"フォトグラファーは裏方ではない"と考えているからです。

フォトグラファーはよく裏方のイメージを持たれがちですが、私はそのイメージを変えたいと思っています。

もちろん撮影において主役はモデルです。これは変わることのない事実です。

しかし、撮影中モデルが見ているのは、常にフォトグラファーです。

​従って、フォトグラファーも"見られる仕事"であるというのが、私の考えです。

フォトグラファーはただシャッターボタンを押す仕事ではありません。

一流の方を写すには、写す側の人間も一流にならないといけないと考えています。

​写真を撮ってもらう時、誰もが最高の自分を撮ってほしいと思うでしょう。

それはたとえ子供でも、パリコレモデルでも一緒です。

その「最高の自分の姿を撮ってほしい」という想いに、自分も最高の姿で撮影する。

それが私の考えるお客様への礼儀であり、ポリシーです。

Background​

​同じ境遇の人たちに光を。

​私には生まれつき"吃音症"という障害があります。

頭の中の言葉が口から出ず、人と話す際"ちゃんと喋れるか"という不安と緊張で常に頭がいっぱいでした。

言いたいのに言葉を飲み込むしかない日々がもどかしく何度も自分の障害を恨みました。

他にも多くのコンプレックスを抱えていた私は、周りと比べて劣等感しか感じていませんでした。

海外で活躍したいとIT企業に就職したものの適応障害と診断され、すがるものは当時趣味でやっていた

カメラしかありませんでした。

そんな私は、フォトグラファーになって自分が好きになりました。

2024年2月、オフィシャルフォトグラファーとしてパリコレに帯同しました。

ふと会場の鏡に映る自分を見た時、あんなにコンプレックスで悩んでいた自分が

今はパリコレ会場で世界中のモデルやデザイナーから存在を認められているという現実に、

信じられないという思いとともに改めて嬉しさがこみ上げてきました。

一度は諦めた"海外で活躍したい"という夢がまわりまわって叶った瞬間でした。
 

私が伝えたい事は『人の可能性は無限大』ということです。

世の中には、生まれ持ったものや環境でコンプレックスを感じている人がたくさんいます。

"自分には無理"と夢を持つことすらない人もいます。

だからこそ、私を見て"自分もできる"と希望を持ってほしいと思っています。

生まれつきのコンプレックスで悩んできた自分だからこそ、伝えられるものがあるはず。

自分の可能性を信じて、自分を好きになれるような生き方を。

bottom of page